New Life After 50

50才からは、自分のために生きてもいいですか?

2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧

離婚・卒婚の重要事項 その8 (離婚後の人生)

「一人で寂しくない?」という質問は、「離婚をしたら、もう一生独り」が前提となっています。「一生独り」なんだか怖い響きです。 でも、そうでしょうか?離婚をしたら、一生独りで過ごさないといけないのでしょうか?それは、あくまでも個人の選択です。「…

お迎え係長 - パディントン

仕事から帰って来ると、暗がりの中で、ドアの隙間からじーっと見つめてくる二つの瞳。どんな時も、帰宅してドアを開けると、そこにいます。音を立てないように静か〜に鍵を開け、そ〜っとドアを開けても、絶対そこにいます。じゃあと、速攻で鍵を開け、2秒で…

I’m Californian

日本で生まれ育ったけれど、大学卒業以降は、ずっとアメリカで暮らした私。カリフォルニアの小さな郊外の町で、日本語をほとんど話すことなく、人生の半分以上を過ごしました。ここまで話すと「格好いい人生ですね」と言ってくれる人も「たまに」いるのです…

離婚への寛容性

昔、有名なコメディアンが、バツ印を額に貼って離婚会見に臨んだことがありました。以来、離婚は、バツ1と呼ばれるようになりましたが、そもそも離婚って、バツを付けられてしまうことなのでしょうか。 確かに、結婚式では、神前で誓いの言葉を述べました。…

パンプキン

発地市庭で見つけた途端、もう瞬間的に腕に抱えていたオレンジ色の大きなかぼちゃ。西海岸に住んでいた頃は、秋になると待ちきれなかったかのように、玄関先に5個も6個も並べたものです。かつては、これらをハロウィーン前日に、娘たちとくり抜き、中にロウ…

秋の花

週末は、上の娘と父の誕生日(3日違い)を祝うために、家族4人+娘のBFと長野で合宿生活。人数が多くなって、ちょっぴり慌ただしくなっても、まずは野菜とお花を買いに発地市庭へ。観賞用のかぼちゃを見つけたので、早速テーブルの上に、ころん。かぼちゃほど…

離婚・卒婚の重要事項 その7 (離婚と後悔)

私は、離婚して5年になりますが、この5年間で後悔したことは、一回どころか、一瞬たりともありません。これって普通?と思い、調べてみると、離婚を後悔するのは、男性17% 女性10%だとか。つまり、 8割から9割は、後悔することなく、その後の人生を穏やかに(…

文字インテリア その2- ミッドセンチュリーモダン

自分の家のコーヒーがどこにあるかなんて、目をつぶっていたって分かるはず・・・なのだけど、文字好きにとっては、敢えて看板を掲げないと、どうも収まりが付かないのです。 そうそう、コーヒーの在処はここだったと素直に誘導され、コーヒーを淹れる毎日で…

ミッドセンチュリーモダン - ティファニーブルー

今年のGWから突然始まったミッドセンチュリーモダン熱。勝手に決まったテーマカラーは、ティファニーブルーに近いミント。お陰で、ティファニーの前を通る度、宝石に目を奪われるのではなく、お店を飾るその色に目を輝かせるという、訳のわからないことをし…

離婚・卒婚の重要事項 その6 (権利)

離婚後、いかに充実した人生を送って行くかについては、今までの婚姻生活で築いた財産や年金を、きっちり半分に分けることが、最重要事項のひとつとなります。 家族のために働き続けて、自分が払った年金まで半分にされてと、文句の一つや二つも耳に入るとは…

手放したもの その2

私の髪は、実は強力なウェービーヘア。ウェービーだけでなく、毛量も半端なく、美容師さんには「今までで一番、毛量もクセもすごいお客様」と、ここで一番になってもあまり誇れないお墨付き。カットに行く度、今日は、「チワワ一匹分くらいで済みました」と…

パディントン自転車に乗る

パディントンは、自転車に乗るのが大好きです。前のかごの中にちょこんと座り、 風を切って進んでいる時は、船長の気分なのか、それともタイタニックのJackの気分なのか・・・。振り返っては、なんだか同意らしきものを求めてきます。仕方がないので、その度…

早速9月のカレンダー

一度考え始めると、直ぐに実行したくなる性分。居ても立っても居られなくなるタイプです。9月に入って、NAGAKURAYAのカレンダーが気になって仕方がない。ハイキング後に、喉が渇いたと理由をこじつけて(水はたくさん持っているにも関わらず 笑)、早速寄る…

離婚・卒婚の重要事項 その5(経済編)

「離婚したいけれど、経済的に無理」ということは、よく聞く話。 婚姻解消までようやく漕ぎつけたものの、その後の生活が立ち行かなくなってしまったら、元も子もなくなってしまいます。「一人暮らしは寂しくない?」を乗り越えたら、「経済的に自立できる?…

親子で楽焼 - 陶画堂

その昔、もうそれは恐ろしくなるほどの昔、ひと夏に一回は訪れていた陶画堂。大人達が買い物をしている間、子供達はここで、動物やら乗り物に色を付け、最後に名前と日付を入れると、今年の夏ももうすぐ終わりかぁと妙に感傷的になったものです。 家の飾り棚…

犬と離山

森の中で、予期せぬ3日3晩を過ごしたこともあるパディントン。山での経験は、3才のくせに豊富です。久しぶりの離山も、終始リードし、まるでマラソンのペースメーカー。お陰で、40分ちょっとで頂上に着きました(頂上まで約60分と書かれているのですが・…

NAGAKURAYAのカレンダー

NAGAKURAYA というカフェの入り口に置いてある、紙とスタンプ。スタンプは、その月のカレンダーになっています。とてもシンプルなのに、温かみがあって、家の中に置いておくと、今日は何日だっけ?と、ついつい確認したくなるのです。あ、9月になったので、…

氷麓 (つらら) -  かき氷屋

アイス派か、氷派かと聞かれたら、私は断然、「氷派」。かき氷を食べて、頭がキーンとする繊細な体質でもなく、とにかく、がんがん食べ進めることができます。なんなら一気に食べ終えることもできます。全く、自慢にならない特技ではありますが(笑)。 そん…

New York, New York

東京では、ミッドセンチュリーモダン真っ最中ですが、長野の家の方は、ごく普通に。ここまで来て、自分の中の流行を追い求めると疲れてしまいそうなのと、癒されるために来るはずの家は、不変的な方がいいのかなという思い込みから。ただ、この思い込みも、…