New Life After 50

50才からは、自分のために生きてもいいですか?

手放したもの その2

                     

私の髪は、実は強力なウェービーヘア。ウェービーだけでなく、毛量も半端なく、美容師さんには「今までで一番、毛量もクセもすごいお客様」と、ここで一番になってもあまり誇れないお墨付き。カットに行く度、今日は、「チワワ一匹分くらいで済みました」とか褒められています。(褒められていない?)

この髪に、縮毛矯正をかけ、毎朝ストレートアイロンでガシガシ伸ばすのが、もう何十年ものルーティン。とにかく、シャンプーのコマーシャルのようにサラサラなストレートヘアを目指していました。それでも、ちょっと湿気があると、すぐにボワっと広がって、収拾がつかなくなるので、あまり意味はありませんでしたが・・・(苦笑)。

でも、それも昨冬、スパッと手放しました。以来、もう、のびのび自由にあちこちに暴れていますが、これが本当の自分。「誰かが好きな私」ではなく、「私が好きな私」を目指すことにしたのです。

そうなると、湿度が高い日は、ライオンのタテガミのようになる髪の毛も、愛おしくなってくるものです。「おー、今日は一段とすごい」と、鏡を見る度に、感嘆。

 

•• あ、ライオンじゃなくて、デビュー当時のジョン・ボンジョビにしよう・・・(いや、そもそも男性ですけど 笑)。写真は、出かける前なので、落ち着いていますが、これで、気温32度 湿度70%の外へ出ると、一時間くらいで、80年代のハードロッカーに仕上がります。



 

 

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