New Life After 50

50才からは、自分のために生きてもいいですか?

2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧

文字インテリア その2

とにかく私は、活字が大好き。通勤電車に乗ると、車内の広告を隅々まで読むという、広告業界にはとてもありがたい存在。というわけで、必然的に、家の中も車内同様の状態になりつつあります。 テレビの横にも、「come as you are 」だの、「Peace」だの、と…

我慢できずにちょっとだけ

気分はすっかり出来上がっても、クリスマスの飾りつけは、サンクスギビングを過ぎてから・・・というのがアメリカの定番。それまでは、かぼちゃや落ち葉、松ぼっくりで我慢します(もちろん、それはそれで楽しいのですが 笑)。 が、東京へ戻る前に、ちょっ…

山系ファッション

東京を出て山が見えてくると着たくなるのが、アウトドア系ファッション。特に冬物は、いかにも山系にガッチリ掴まれてしまいます。 と言うわけで、今年は何十年ぶりかに、LLBeanとPatagonia で、ジャケットを購入。ついでにハイキングシューズも購入し、滞在…

Thanksgiving

感謝といえば、アメリカではもうすぐサンクスギビング。宗教が絡んでいない数少ない行事であるため、アメリカの誰もが祝う祝日。サンクスギビングが近づく度、考えるのは、「Who am I thankful for? 」。 そんな感謝の気持ちを忘れないよう、ここはやっぱり…

後日談

Paddington失踪のニュースは、滞在していた人から人へと伝わり、捜索チームはあっという間に大人数となりました。今となっては笑い話、かつ温かいエピソードですが、捜索対象の犬は、人から人へと伝わる度、少しずつ変化し、最後の方に捜索に加わった方が探…

素晴らしき隣人

膝の上で、スヤスヤと平和そうに眠っているこの方。名前は、Paddington。実は、ちょっと前に騒動を起こしました。散歩中に突然スイッチが入り、全速力で走り出したかと思うと、あっという間に目の前からいなくなったのです。 滞在中のご近所の方々が総出で手…

文字インテリア その1

私は、とにかく標語好き。小さい頃から、宿題の前に、何故か標語作りを始めてしまう。まずは、「整理整頓」のポスターを作り、机の前に貼る。宿題は、そこから。とにかく言葉を並べるのが好きだった。 それは、今も続いており、さすがにポスターは作らないも…

離婚・卒婚の重要事項 その1

離婚・卒婚をするにあたって、一番重要なものは、この先、ずっと一人でも大丈夫という自信だと思う。 パートナー無しでは生きていかれないなら、単純に離婚しなければいい話で、余計な苦労をしたくないなら、それも離婚しないければいい話。それでも離婚した…

小さな贅沢 その2

アメリカにいた時の私のコーヒーの飲み方と言えば、half and half (ミルクとクリームが半々ずつ混ぜられたもの)をじゃぶじゃぶと入れ、砂糖もこれまた際限なく入れ、まるで温かいコーヒー牛乳。これは、私が変質者というのではなく、周りもそうやっていた…

卒婚 or 離婚?

卒婚というのは、戸籍上の婚姻関係を残したまま、お互いが自由に過ごすことらしい。それでいて、アメリカでいう "open marriage" とは違い、第三者とセクシャルな関係を持つことを認めるというものでもないらしい。なんだか、いろいろと曖昧で、ややこしいコ…

小さな贅沢 その1

薪ストーブに揺れる炎は無理でも、小さな炎は眺めたい。 というわけで、炎はキャンドルを灯すことで、納得することに。日中は、アロマキャンドルに火を灯し、家中に柔らかな香りが広がるのを楽しみ、日が落ちると、食卓の上の無香のキャンドルを灯す。シーリ…

Fall Foliage (紅葉)

カツラの木が色付き、近隣の垣根のドウダンツツジが赤くなり始めると、いよいよ紅葉の季節。町中のイロハモミジがオレンジや赤に染まり、緑一色だった森の中も途端に賑やかになる。朝方の気温が零下に落ち始めると、カラマツがきらめき、風が吹く度、黄金色…

仕切り直しのNew Life After 50

New Life After 50なんて、浮かれていたのも束の間、長年暮らしたカリフォルニアを離れて、東京へ戻って来た途端、100年に一度のパンデミック。ちょっとだけバブルをかじった呑気な世代の私には、自分の価値観だけでなく、人生の根底までも揺るがすような3…