New Life After 50

50才からは、自分のために生きてもいいですか?

消えていた理由

     

2月初旬以来消え去っていたのには、理由がありました。

今年から、リモートワークが全面的に廃止になり、毎日の通勤で心身ともに疲労状態。家の中も整わず、パディントンの散歩も家の周りをちょこっと回っただけでおしまい。なんだか、毎日が消化不良と疲労の日々で、仕事に対する意欲もミニマムに。何事も、最小限のことだけやって、それ以上はやらないという悪循環に陥っていました。

そんな訳で、「クリスマスツリーを見て、勝手にキラキラする自分を失っていくのは、全く本望ではない!」と、一念発起、転職活動を始めたのでした。でも、最後の就職活動は、6年前。当時40代だった私は、既に50代。転職活動を始めてみたものの、年齢制限が付いている仕事が多く、入口にさえ立たせてもらえない日々が続きました。

あっという間に「お断りメール」が積み上がっていくのは、精神的にきついのですが、ここは、そんじょそこらの若造とは違います 笑。図々しくもここまで生き延びてきたので、結構へこたれません。そして、そんな中、競合他社のリクルーターから、直接LinkedInにメールをもらい、約2ヶ月に渡り5回の面接が続き、やっと正式なオファーをもらうことができました。

諦めないことも大事ですが、「世の中、捨てる神あれば拾う神あり」を実感した転職活動。どんなことも、捨てたり拾ったり、それが日々の積み重ねだとつくづく感じさせられました。これからも拾う神に大いに気付いてもらえるよう、大きく手を振り続け、跳ね続け、神様に拾い続けてもらおうと勝手に心に誓いました。

と言う訳で、またちょこちょこ書き始めますので、よろしくお願いします。

写真の階段は、毎日通勤で昇り続けた、TBS横の大階段。足取りも重く、トボトボと昇り続けた日々ももうすぐ終わりです。後は、次の職場に大階段がないことを祈るばかり 苦笑。

 

 

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