New Life After 50

50才からは、自分のために生きてもいいですか?

ひとりぼっちのクリスマス

    

昨日、「一人で盛り上がっています」と書きましたが、離婚して一人になった人が
「恋人たちの聖夜」とも言われている日本のクリスマスを前に、盛り上がれるものなのでしょうか。

これは、経験者しか語れないと思うのですが、盛り上がれます。断言できます。

様々なしがらみから解放され、身軽かつ、自由になって眺めるクリスマスツリーは、一段と輝いて見えます。一人で見ようが、二人で見ようが、グループで見ようが、今の自分が見るクリスマスツリーは、どんなクリスマスツリーも輝いて見えます。クリスマスがキリストの誕生を祝うのと同時に、自分の人生すら祝ってくれているのではないかと錯覚するくらいです (おいおい)。

過去に置いてきた婚姻関係が、苦しいものだったのであれば、きっと尚更だと思います。ひとりぼっちのクリスマスが寂しいと思うことは、1mmもないでしょう。でも、そんなキラキラな「離婚特需」が終わってしまったら?

    

終わってしまったら、新たなパートナーを見つければいいことです。若い頃のように、biological clockが耳元でチクタク鳴ることもありません。ウェディングドレスを着て、教会で式を、という希望もないでしょう。今なら、純粋に好きになった人と、そして、最も気が合って楽しく一緒に過ごせる人、それだけを基準にパートナーを選ぶことが出来るのです。そんなことが出来るのは、今だからこそです。

もしかしたら、来年あたりは、そんな人と一緒にクリスマスツリーを見ているのかも・・・とちょっぴりニヤニヤしながら、盛り上がりっぱなしの2023年末。

キラキラな「離婚特需」はまだまだ続いています 笑。

 

 

 

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