New Life After 50

50才からは、自分のために生きてもいいですか?

Ski Ski Ski

昨年から突然始めたスキー。「私をスキーに連れてって」以来の再デビューに、周りからも呆れられましたが、周りの男の子ばかりに気を取られていた時代(笑)とは違い、素直に気持ちよく滑ることを楽しんでいます。

とは言え、この暖冬。雪不足でなかなかスキーにも行けない日々が続いていましたが、ようやくまとまった雪が降ったようなので、週末は大急ぎで用意して長野へ。

とりあえず、長野の家から1時間弱で行ける、パルコール嬬恋へ。ゴンドラで一気に2100mまで行ける上、コースのほとんどが中級向けなので、緊張する必要もなく、景色を楽しみながら、3km以上の長いコースを滑り下りることができます。

この日の気温は、朝9時でマイナス5℃。ふもとは快晴。

でも、登って行くに連れて、気温はぐんと下がり、頂上はマイナス10℃。

ゴンドラを降りると、スキーをしに来たのか、南極に探検に来たのか、ちょっとわからなくなりそうな感じ 苦笑。でも、待ちに待った雪。ここで引き下がるわけには行きません。

一気にふもとまで滑り下りると、feel so great。もうこの上ない達成感と快感。スキーを担ぎ、またゴンドラへ。

これを3時まで繰り返し、帰りにトンボの湯へ寄って家へ帰ると、2階への階段さえ一苦労。今日は筋肉痛で「いたた、いたた」を連発しながら、やっとの思いで東京へ戻って来ました。リモート勤務が強制終了になってしまった今、日曜日にはきっちり東京へ戻る悲しいルーティーンです (泣)。

 

 

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赤い口紅 ~50才からの人生~

       

若い頃、パリやミラノを訪ねる度、中高年女性の格好良さに、憧れを抱かずにはいられませんでした。「いつか自分も絶対ああいう女性になる」と心に決めながら、街角のカフェで通り過ぎて行く中高年女性をガン見(笑)したものです。

はっと目を引く中高年女性たちのほとんどが、ナチュラルなグレーヘアに、赤い口紅。どの年代の女性たちよりも、ひと際魅力的でした。赤い口紅というのは、ある程度年齢を重ね、人生の重みを知った人のみに似合うと勝手に思っています。という訳で、「赤い口紅が似合って初めて、一人前の証」と、呪文のように唱え、赤い口紅を追いかけながら、ずっと人生を過ごしてきたのです。

最近は、「もうそろそろいけるかも」と淡い期待を胸に化粧品カウンターへ行って試してはみるのですが、やっぱりまだ似合わない。ああ、まだ半人前かぁ・・・と、がっくりの日々。

でも、ふと目にした赤い口紅の隣の隣にあった、ボルドーに近い口紅。憧れの赤い口紅ではないけれど、半歩くらいは近付く色です。うん、悪くない。

ここから、自分の口紅が少しずつ明るい赤に近づく度、あの頃憧れていた女性たちに近付いて行くと思うと、50代も楽しくなってきます。

 

 

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ポタリング 〜日本橋編〜

先週末は、久しぶりにポタリングへ。この寒い中、自転車に乗ることもないのですが、何故か要らない根性を出してしまいました。

               

まずは、日本橋へ。日本の道路網の起点であるはずなのに、首都高の高架橋に覆われてしまっている日本橋2035年には、この首都高が地下へ潜り、日本橋の上には再び空が戻るとか。11年後かぁ・・・60代の自分は、その空を見て一体何を思うのか・・・。むむむ。

               

60代の自分を考えていると、お腹も空いてきたので、日本橋室町にある老舗の洋食屋「レストラン桂」へ。大人のお子様ランチ的な、「大海老フライとハンバーグ」(1,700円)。懐かしい昭和の味と満足感がたっぷり楽しめるメニュー。

               

お腹がいっぱいになった後は、いくつかの商業施設をふらふらと歩き回り、最終目的地の日本橋とやま館へ。普段はあまり持ち合わせていない根性を出したのは、被災地支援になればという考えからでしたが、自転車ではなく、もちろん電車でも行けます・・・苦笑。

                 

トヤマバーでは、700円で富山の日本酒、3種類の飲み比べが可能。かまぼこ3種類の食べ比べと辛口ジンジャーエールも頼むと、なんだかちょっと違う方向へ向かってしまったような・・・

この後、富山県の名産品をいろいろと買い込み、再び、自転車で家路に・・・のはずが、雨、雷、そして、雪。「だから、素直に電車で来れば良かったのに」という”囁き”というか”叫び声”が聞こえたのは言うまでもありません。

 

 

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終わらないクリスマス

      

キラキラのクリスマスも終わり、家族が勢揃いしたお正月も過ぎ、年明けに待っていたのは、週5日の出勤。コロナ前は当たり前だった勤務形態だったのに、どうにも馴染めず、不貞腐れる日々です 苦笑。

暗くなってからトボトボ駅に向かうと、勤務先に近い赤坂の駅では、まだクリスマスツリーが煌めいています。あまりに堂々とした煌めきぶりに、実はまだクリスマス前だったっけ?と錯覚してしまいそうです。

連日の出勤で、気が重いので、ここはまたクリスマスツリーを出してしまおうか・・・と思う訳はないのですが、何だかムズムズ。片付けるのを手伝いたくなってきます。

 

 

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New Year‘sのりんご

     

新年明けて、発地市庭へ行ってみると、七福神がデザインされた、信州産のサンふじが。普通のサンふじで十分なのですが、横に七福神がいると、やっぱり買わない訳にはいきません。

これで、2024年も安泰 笑。

               

と思いきや、切れない・・・。流石に神様に包丁を入れる訳にはいかず、そこだけきれいに残っています。食べてお腹の中に収めるのは、いかにもご利益がありそうですが、神様をかじってしまうの?それとも丸呑み???

 

 

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New Year’s のインテリア 〜その2〜

      

ハロウィーンと言えば、オレンジのかぼちゃ。それに相当するものが、日本にもありました。

「お正月のみかん」です。

よーく見ると、どんどん可愛く見えてきます。つるつるつやつやで、ころん。クリスマスオーナメントの代わりに、グラスのボールに入れてみるとぴったり。

そう思うと、あちこちに飾りたくなって、思わず箱買い。娘たちが到着するなり、「どうするの〜こんなにたくさんのみかん!」

食べるしかないよね 苦笑。

 

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New Year’sのお花

     

速攻で東京の部屋のツリーを片付けた後は、その足で長野へ。年末は、娘たちや両親、姪も加わり、大所帯での合宿生活へ突入です。

今年は暖冬のため、積雪が少なく、スキー板にワックスをかけて、雨乞いならぬ雪乞いをしてみるものの、天には全く届かず、日中の気温は6℃近くに・・・涙。

仕方がないので、気持ちを「新春」に切り替え、蝋梅の枝を発地市庭で買って来ました。大きな枝は迫力があり、花が咲いた後、葉が出るまで楽しめるので飾り甲斐があります。

明日から、家族が続々と到着し、まさに千客万来。蝋梅の香りでお迎えです。

 

 

 

蝋梅・・・花言葉は「慈愛」英語名は「winter sweet」。家族が揃う年末年始にぴったりかも。

 

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