New Life After 50

50才からは、自分のために生きてもいいですか?

New Year‘s のインテリア

              

クリスマスが終われば、お正月まで1週間。慌てて、夕方、東京のツリーを片付け、玄関にお供え餅 & 辰を飾り、これから長野へ。もう一本のクリスマスツリーの片付けです。 本当は、赤い下敷きが良かったのですが、今年は見つけられず、いけばなで使った黒の下敷きで、ちょっぴり地味な感じに。          

    

旅慣れたパディントンもこの通り。足元で大人しくしています。こっちを向いているのは、私が小声で名前を呼んだから・・・全く余計なことをしています 笑。

でも、名前を呼んでこっちを見る表情が可愛すぎて、何回もやってしまいます。犬ばかです。

 

 

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ

クリスマスイブの過ごし方

                 

巷では、「恋人たちの聖夜」だったりしますが、例年通り、「恋人たち」の部分は完全無視して教会のクリスマスミサへ。

私は、小中高と、カトリックの学校に通ったカトリック教徒ですが、敬虔な信者かと聞かれれば、限りなく怪しく・・・苦笑。

小さい頃は、教えられたままを素直に受け入れていたのですが、悪知恵(苦笑)が付いてくると、聖書の中の奇跡的な話には疑問ばかりを持つように。

そして、ある時、聖書研究のシスターに思い切って告白したのです。「科学的に証明出来ないことは全く信じられなくて、信仰から心が離れつつある」と。すると、シスターは、あっさりと「信じたいことだけ信じればいいのですよ。それで、神様がお怒りになったり、あなたを見放すことは決してありませんから」

以来、信仰も「ちょい」カトリック(笑)。もう、なんでも「ちょい」で済ませて行くお手軽ぶりです。そのせいか、カトリックでは認められていない離婚もしています。それでも、神様の怒りを買って、突然雷に打たれることもなく、平穏に過ごしています。

「ちょい」とか平気でのたまう不遜且つ不肖の信者でも、いい距離で見守られていることに感謝しつつ、今年もクリスマスミサを終えて、寒空の下てくてく歩いて帰って来ました。

Have a very Merry Christmas!

 

 

(写真: カトリック築地教会 - 東京で一番古いカトリック教会 ローマのパンテオンにも似た聖堂です 12/24/2023)

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ

西海岸インテリア 〜クリスマスのテーブル〜

                   

 この間の西海岸滞在で、再び影響を受けてしまった「カリフォルニア・ナチュラルスタイル」。東京の部屋は、ミッドセンチュリーモダン絶賛中なので、長野で再現することに。

ナチュラルというだけあって、木や植物など、ナチュラルな素材を使います。テーブルランナーの代わりに、素朴な木のトレーを置いて、キャンドルを並べました。クリスマスらしくするために、ガラスのボールには、赤いオーナメントを放り込みます。そして、クリスマスツリーもどきを2本置けば、出来上がり。

これでキャンドルを灯せば、クリスマスが近い夜は静かに更けていきます・・・が、「綺麗だけど、食器が置きにくい」だの、「顔が見えない」だの、口うるさい老夫婦からは、評判がいまいちです・・苦笑。

 

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ

西海岸インテリア 〜クリスマスのクッション〜

       

クッションは、H&Mのインテリアショップで購入したもの。もちろん、クッションの数は奇数で、3つあります 笑。「Quiet Luxury 」ならぬ、「Quiet Christmas」なデザイン。家中をクリスマス一色にするのもいいのですが、ちょっと休まらないので、抑えるところは抑えるけれど、よく見れば「クリスマス」なものを混ぜます。
言わば「ウォーリーを探せ」作戦です。

 

そう言えば、この写真、「パディントンを探せ」も出来ます・・・

 

ブログランキング・にほんブログ村へ

クリスマスの一番のギフト

      

NYCの地図に前は、今年はシルバーとゴールドでまとめてみました。差し色は、グレーの看板。やっぱり、文字がいっぱい 笑。

「クリスマスの一番のギフトは、もう既に満たされていることに気付くこと」と書いてあるのですが、確かにその通りです。最近は、「欲しいもの」を考えても、「これ!」と言ったものが浮かんで来ないのです。これは、既に満たされている証拠なのでしょうか・・・

なんだか、流行に敏感でなくなっただけのような気もするのですが 苦笑。

 

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ

もう一本のクリスマスツリー

                 

一人で調子に乗ってきたついでに、もう一本のクリスマスツリーの飾り付けをしに、長野へ。

体力だけは有り余っています 笑。

こっちのクリスマスツリーのオーナメントは、娘たちが全て選んだもの。浅草橋の問屋街で、「これ可愛い〜!」を連発しながら2人が大騒ぎの上ー選んだので、可愛いとキラキラが満載です。言わば、娘たちのクリスマスツリー。

そのこと自体が私にはとても可愛く、大切なクリスマスツリーです。

そのことを理解してか、Paddington も正座して動きません・・・ちょっとどいて欲しかったんだけどなぁ。

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ

ひとりぼっちのクリスマス

    

昨日、「一人で盛り上がっています」と書きましたが、離婚して一人になった人が
「恋人たちの聖夜」とも言われている日本のクリスマスを前に、盛り上がれるものなのでしょうか。

これは、経験者しか語れないと思うのですが、盛り上がれます。断言できます。

様々なしがらみから解放され、身軽かつ、自由になって眺めるクリスマスツリーは、一段と輝いて見えます。一人で見ようが、二人で見ようが、グループで見ようが、今の自分が見るクリスマスツリーは、どんなクリスマスツリーも輝いて見えます。クリスマスがキリストの誕生を祝うのと同時に、自分の人生すら祝ってくれているのではないかと錯覚するくらいです (おいおい)。

過去に置いてきた婚姻関係が、苦しいものだったのであれば、きっと尚更だと思います。ひとりぼっちのクリスマスが寂しいと思うことは、1mmもないでしょう。でも、そんなキラキラな「離婚特需」が終わってしまったら?

    

終わってしまったら、新たなパートナーを見つければいいことです。若い頃のように、biological clockが耳元でチクタク鳴ることもありません。ウェディングドレスを着て、教会で式を、という希望もないでしょう。今なら、純粋に好きになった人と、そして、最も気が合って楽しく一緒に過ごせる人、それだけを基準にパートナーを選ぶことが出来るのです。そんなことが出来るのは、今だからこそです。

もしかしたら、来年あたりは、そんな人と一緒にクリスマスツリーを見ているのかも・・・とちょっぴりニヤニヤしながら、盛り上がりっぱなしの2023年末。

キラキラな「離婚特需」はまだまだ続いています 笑。

 

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ