New Life After 50

50才からは、自分のために生きてもいいですか?

次男犬のパディントン

                 

次男犬は、昨秋に大脱走事件を起こし、3日間森の中で行方不明になり、長野の家の界隈ではちょっとした有名犬。お散歩途中に近隣の方に出会うと、もれなく「この子が、例の脱走犬?」といった具合です。

ヨークシャーテリアですが、そんじょそこらのヨークシャーテリアではありません(笑)。ティーカップサイズの、小さくて可愛らしいヨーキーではなく、体重5kg強の堂々たる体格。2.5kgのお父さん犬と3.0kgのお母さん犬の間に、突然生まれた規格外サイズです。

子犬の頃からやんちゃぶりがひどく、ずっと手を焼いていましたが、脱走事件を機に、森の中で悟りを開いたらしく、今ではすっかり大人なヨーキーになりました。そして、コービーが旅立ってからというもの、また一段と成長し、時々その面差しにコービーを感じます。知らないうちに、コービーが「犬の品格」について、いろいろ教え伝えていたかと思うと、ちょっぴり感傷的かつ、クスっとします。

 

                                         

見ての通り、パディントンという名前は、その風貌からきています。イギリスの犬なので、イギリスっぽい名前にしようと、オリバーやチャールズと、いろいろ候補はありましたが、この顔はどう転んでも「パディントン」。いつか、赤い帽子と青いダッフルコートを着させるのが当面の目標です。

 

 

 

 

 

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