New Life After 50

50才からは、自分のために生きてもいいですか?

ポタリング 〜日本橋編〜

先週末は、久しぶりにポタリングへ。この寒い中、自転車に乗ることもないのですが、何故か要らない根性を出してしまいました。

               

まずは、日本橋へ。日本の道路網の起点であるはずなのに、首都高の高架橋に覆われてしまっている日本橋2035年には、この首都高が地下へ潜り、日本橋の上には再び空が戻るとか。11年後かぁ・・・60代の自分は、その空を見て一体何を思うのか・・・。むむむ。

               

60代の自分を考えていると、お腹も空いてきたので、日本橋室町にある老舗の洋食屋「レストラン桂」へ。大人のお子様ランチ的な、「大海老フライとハンバーグ」(1,700円)。懐かしい昭和の味と満足感がたっぷり楽しめるメニュー。

               

お腹がいっぱいになった後は、いくつかの商業施設をふらふらと歩き回り、最終目的地の日本橋とやま館へ。普段はあまり持ち合わせていない根性を出したのは、被災地支援になればという考えからでしたが、自転車ではなく、もちろん電車でも行けます・・・苦笑。

                 

トヤマバーでは、700円で富山の日本酒、3種類の飲み比べが可能。かまぼこ3種類の食べ比べと辛口ジンジャーエールも頼むと、なんだかちょっと違う方向へ向かってしまったような・・・

この後、富山県の名産品をいろいろと買い込み、再び、自転車で家路に・・・のはずが、雨、雷、そして、雪。「だから、素直に電車で来れば良かったのに」という”囁き”というか”叫び声”が聞こえたのは言うまでもありません。

 

 

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終わらないクリスマス

      

キラキラのクリスマスも終わり、家族が勢揃いしたお正月も過ぎ、年明けに待っていたのは、週5日の出勤。コロナ前は当たり前だった勤務形態だったのに、どうにも馴染めず、不貞腐れる日々です 苦笑。

暗くなってからトボトボ駅に向かうと、勤務先に近い赤坂の駅では、まだクリスマスツリーが煌めいています。あまりに堂々とした煌めきぶりに、実はまだクリスマス前だったっけ?と錯覚してしまいそうです。

連日の出勤で、気が重いので、ここはまたクリスマスツリーを出してしまおうか・・・と思う訳はないのですが、何だかムズムズ。片付けるのを手伝いたくなってきます。

 

 

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New Year‘sのりんご

     

新年明けて、発地市庭へ行ってみると、七福神がデザインされた、信州産のサンふじが。普通のサンふじで十分なのですが、横に七福神がいると、やっぱり買わない訳にはいきません。

これで、2024年も安泰 笑。

               

と思いきや、切れない・・・。流石に神様に包丁を入れる訳にはいかず、そこだけきれいに残っています。食べてお腹の中に収めるのは、いかにもご利益がありそうですが、神様をかじってしまうの?それとも丸呑み???

 

 

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New Year’s のインテリア 〜その2〜

      

ハロウィーンと言えば、オレンジのかぼちゃ。それに相当するものが、日本にもありました。

「お正月のみかん」です。

よーく見ると、どんどん可愛く見えてきます。つるつるつやつやで、ころん。クリスマスオーナメントの代わりに、グラスのボールに入れてみるとぴったり。

そう思うと、あちこちに飾りたくなって、思わず箱買い。娘たちが到着するなり、「どうするの〜こんなにたくさんのみかん!」

食べるしかないよね 苦笑。

 

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New Year’sのお花

     

速攻で東京の部屋のツリーを片付けた後は、その足で長野へ。年末は、娘たちや両親、姪も加わり、大所帯での合宿生活へ突入です。

今年は暖冬のため、積雪が少なく、スキー板にワックスをかけて、雨乞いならぬ雪乞いをしてみるものの、天には全く届かず、日中の気温は6℃近くに・・・涙。

仕方がないので、気持ちを「新春」に切り替え、蝋梅の枝を発地市庭で買って来ました。大きな枝は迫力があり、花が咲いた後、葉が出るまで楽しめるので飾り甲斐があります。

明日から、家族が続々と到着し、まさに千客万来。蝋梅の香りでお迎えです。

 

 

 

蝋梅・・・花言葉は「慈愛」英語名は「winter sweet」。家族が揃う年末年始にぴったりかも。

 

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New Year‘s のインテリア

              

クリスマスが終われば、お正月まで1週間。慌てて、夕方、東京のツリーを片付け、玄関にお供え餅 & 辰を飾り、これから長野へ。もう一本のクリスマスツリーの片付けです。 本当は、赤い下敷きが良かったのですが、今年は見つけられず、いけばなで使った黒の下敷きで、ちょっぴり地味な感じに。          

    

旅慣れたパディントンもこの通り。足元で大人しくしています。こっちを向いているのは、私が小声で名前を呼んだから・・・全く余計なことをしています 笑。

でも、名前を呼んでこっちを見る表情が可愛すぎて、何回もやってしまいます。犬ばかです。

 

 

 

 

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クリスマスイブの過ごし方

                 

巷では、「恋人たちの聖夜」だったりしますが、例年通り、「恋人たち」の部分は完全無視して教会のクリスマスミサへ。

私は、小中高と、カトリックの学校に通ったカトリック教徒ですが、敬虔な信者かと聞かれれば、限りなく怪しく・・・苦笑。

小さい頃は、教えられたままを素直に受け入れていたのですが、悪知恵(苦笑)が付いてくると、聖書の中の奇跡的な話には疑問ばかりを持つように。

そして、ある時、聖書研究のシスターに思い切って告白したのです。「科学的に証明出来ないことは全く信じられなくて、信仰から心が離れつつある」と。すると、シスターは、あっさりと「信じたいことだけ信じればいいのですよ。それで、神様がお怒りになったり、あなたを見放すことは決してありませんから」

以来、信仰も「ちょい」カトリック(笑)。もう、なんでも「ちょい」で済ませて行くお手軽ぶりです。そのせいか、カトリックでは認められていない離婚もしています。それでも、神様の怒りを買って、突然雷に打たれることもなく、平穏に過ごしています。

「ちょい」とか平気でのたまう不遜且つ不肖の信者でも、いい距離で見守られていることに感謝しつつ、今年もクリスマスミサを終えて、寒空の下てくてく歩いて帰って来ました。

Have a very Merry Christmas!

 

 

(写真: カトリック築地教会 - 東京で一番古いカトリック教会 ローマのパンテオンにも似た聖堂です 12/24/2023)

 

 

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