New Life After 50

50才からは、自分のために生きてもいいですか?

西海岸インテリア ~物を置かない洗面所~

全く物を置かない超ミニマリストというのでは、インテリアコーディネートの意味がないので、物を置くとしたら、日常的ではない物をアクセントとして置くのが、コツ。らしい。

     

     

洗面所に歯ブラシやコップが並ぶのが、なんとも日常的過ぎて気分が上がらないので、それらは全て、鏡の裏のキャビネットの中へ。棚に珪藻土のトレーを置いて、歯ブラシやコップをしまうと、湿気の心配もありません。カウンタートップに置くのは、お気に入りの香水の瓶二つだけ。病的な掃除魔の私は、洗面所を使う度に、カウンタートップと洗面ボウルを拭きたくなるので、掃除も楽ちんです。

自分の家だもの、私物があちこちに出ていて当然。それの方がよっぽど落ち着けるという人もいる一方で、私のように、私物が置いてあると、逆に落ち着かないという人もたくさんいると思います。そんな人には、「物を置かない、でも置くなら「非日常的」なもの」がおすすめです。

ホテルの部屋に、何の関係もないオブジェが飾ってあるのと同様、日常使いをしないものを1~2点置くと、生活感が薄れ、毎日の暮らしがちょっぴりホテル暮らしのようになります。日々の暮らしを少しだけラグジュアリーにするのには、実はそんなにお金はかからなかったりするのです。ラグジュアリーと感じるのは、自分の考えと気持ち。気持ちよく快適に過ごせることが、ちょいラグジュアリーのスタート地点です。(なんでも、「ちょい」でいいのです)

 

 

 

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