New Life After 50

50才からは、自分のために生きてもいいですか?

Mommyと呼ばれること

子供たちが小さい頃、二人から「Mommy」と呼ばれるのが大好きでした。Mommyという響きがなんとも可愛くて、sweetで、呼ばれる度に幸せな気持ちになったものです。

それが、12~13才になると、なんだかふてぶてしくなり、呼び方も「Mommy」から「Mom」へ。しかも、ただの「Mom」ではなく、後ろにかなりイライラした「!」が付いたバージョン。返事をする気にすらなりません・・・。

もうきっと「Mommy」なんて、sweetに呼ばれることもないのだろうなと思っていたところ、何の心境の変化か、最近、また二人が私のことを「Mommy」と呼ぶようになりました。もう20代になった娘たち、さすがに可愛らしさはないものの(笑)、でもやっぱりsweet。一人で感傷的になっています。

ところが昨夜、ニューバージョンが出現。

「Mommy !!!」と二人から電話。Mommyにイライラの「!」が三つくらい付いたバージョンです。「We could not make it to the flight」(飛行機に乗り遅れた)。

LAに次女を訪ねて行った長女が、次女と一緒に日本に戻って来るはずが、飛行機に乗り遅れたと言うのです。セキュリティゲートが長蛇の列だっただの、喫煙所を探しに行って迷い、乗り遅れただの、言い訳が続きます。呆れて絶句していたところ、二人がクスクス笑い出し、

「Just kidding~ 」(冗談よ~)

      

という訳で、今日は羽田空港へ。一時は、チケットカウンターもお店も開いておらず、機内の客数が、フライトアテンダントの数より少なかった頃が嘘のような賑わい。長かったコロナ渦がやっと終わったことを感じます。どこもかしこも空いていた東京もそれなりに悪くはなかったのですが、これくらい混雑して活気がある方が、The Capital of Japanに相応しいのかも。

      

 

 

 

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